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Dog behavior list
​ Ippei Nishimoto

犬のふりかけOTOMO

Born in Ehime prefecture

Dog behavior list

Dog trainer

Qualifications:
JDBA Certified Dog Trainer
JDBA Certified Dog Behavior List

Correspondence area:
Online support in the Kanto area centered on Kanagawa and Tokyo

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犬のふりかけOTOMO

​しおちゃん

神奈川県出身

光秀(フレンチブルドッグ12歳)、信長(フレンチブルドッグ9歳)、家康(ピットブル6歳)、利家(ピットブル1歳)の4頭の愛犬と暮らす。

犬のふりかけOTOMO

D.L.S(ドッグライフスタイル)代表

グッズ・トリーツ販売

D.L.E(ドッグライフエンターテイメント)代表

イベント主催・企画

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犬のふりかけOTOMO

ドッグフードフードコンサルタント

ドッグイベントオーガナイザー

イベントコンサルタント

食品衛生責任者

愛玩動物食品許可

犬のふりかけOTOMO

過去イベント実績(協力を含む)
・ぶる祭
・裏ぶる祭
・ドッグハンドメイドマーケット
・わんドッグマルシェ
・ドッグオンパーティー
・ブルハロウィン
・WITH a BULL Market
・B Dog Fes2022 等
その他コラボ企画やイベント運営に携わっている。

​O TO MO(おとも)ができるまで

It was triggered by my dog Louis.

I used to work as a mobile seller of bread locally, but one day when I went to the police station where I sold it, Louis was protected as a lost dog.

After that, we had a relationship and decided to welcome Louis.

I started living with Louis, but I was surprised that he panicked while taking a walk and continued to behave in an unusual way.

And to fix such behavior, I searched online and watched Youtube and tried various methods. But it doesn't work.

Meanwhile, I found the Youtube channel "Doggie Station" by Dr. Masaori Tanaka. I was surprised to see the video. I wanted to meet Mr. Tanaka. I wanted to meet in person and feel what kind of person I was. Then, I participated in the Nagano Hakuba Seminar by Professor Tanaka.

Although Nagano is far from Ehime, I chose the Nagano venue because I love nature very much. Mr. Tanaka, who I actually met, was the person I saw on Youtube, as I expected.

Then, I immediately decided to study at Professor Tanaka.

I quit my job and moved from Ehime to Kanagawa without having decided on my next job. I thought it would be possible if I went (laughs)

Looking back on those days, I'm glad I moved.

Even if you think it's impossible, if you try to move it, the story goes on.

Either way, I'm here now because Louis was there.

犬のふりかけOTOMO
長男 フレンチブルドッグの光秀

馬肉屋さんで働くうちに、そこは馬肉専門店なので、馬肉の販売をしないといけないんですけど、それが自分の気持ち的に許せなくなってしまいました。

だって犬たちが食べられる肉って、馬肉だけじゃなくて、無限大にあるんですよね。それなのにお店では馬肉しか勧められない。

 

だからお店を卒業して、自分でやろうと決めました。


そして、犬の食事の相談を聞いたりすることを始めました。

飼い主さんたちの悩みは、一番は病気です。

 

そして二番目に悩んでいるのが、素材選び。人づてに聞いた内容や、誰かがやっているからということをやって失敗をしてしまう人が多いんですね。

だったら、自分の知識を使って、いろんな会社さんに作ってもらったらいいじゃないかと思って、フードコンサルテーションをするようになりました。

それでもまだこれは自分のやりたいところではないなというところにたどり着き、「それなら自分で作っちゃおう!追及して自分でやっちゃったほうが話が早い」と。

 

そうしてできたのが『O TO MO』というふりかけ屋さんです。

犬のふりかけOTOMO
ぶる祭について

最初は軽いきっかけでオフ会をやっていました。

 

で、これだけ人数が集まれるならイベントにしてしまおう、と思いました。


ただ、やるなら、ひとつのイベントとして縛ってしまうのではなく、いまいるコたちをたくさん可愛がった分、新しい家族を待つコたちへ還元できるような、そういう活動のイベントにしようと思いました。

 

それが今年で7年目となる『ぶる祭』です。

ぶる祭
ぶる祭

『ぶる祭』は、参加自由、予約不要、誰でも来てOKというイベントです。

 

そして、犬を絶対に最後まで面倒見てもらうためにするべきことっていうのを考えてもらうために、入場料をいただいています。

 

いただいた入場料は、経費を差し引いたあと、責任もって保護団体様へ寄付しています。

「保護犬がいます。誰か家族になってください」とか言うのは簡単です。

 

言葉ではわかっていても、どうやって保護犬たちを支えていけばいいのかわからない、ということにぶち当たるんですよね。

「どこに寄付すればいいかわからない」「保護犬に対してなにをすればいいのかわからない」「頭では理解しているけど、行動になかなか移せない」

 

そういった問題が一般の飼い主さんにはよくあります。

『ぶる祭』では、入場料を支払っていただくことで、みんなで寄付をする、という形を作っています。

意識としては薄かったとしても、みんなでやっているんだよ、みんなで作っていくぶる祭なんだよ、というのを理解してもらうっていうのが、7年の間でやってきたことのすべてです。

ぶる祭
ぶる祭

私がメインで一番力を入れているものは、食事です。

私自身は「挫折してもいいから、失敗してもいいから、とにかくやろう」という感じでやっています。

でも失敗に関しては、動物の命に関わる失敗は絶対にしない。

病院にかかっているコであれば、お医者さんの意見を参考にしながら、お医者さんと飼い主さんと私で連係プレーをとるような形で、ご飯を勧めていくという感じです。

犬のふりかけOTOMO

私、ご飯に対しての否定的な考えは一切持っていないんですよ。

 

ドライフードだからダメとか、手作り食だからいいとか、そういうのは全然ありません。

粗悪と世間で言われているフードを食べ続け、20年生きた犬もいます。

 

じゃあそれはなぜかと言ったら、もしかしたらストレスフリーな生活をしていたのかもしれないし、そのコの身体が元々強くて長生きしたのかもしれない。

 

だから、極端に砂糖ばっかり食べてるとか、そういうのじゃない限りは一切否定はしません。


アレルギーについてもそうなんですけど、アレルギーとひとことで言っても、本当にそのアレルギーなのか?

病院でアレルギーと結果が出たから「あげない」ではなくて、飼い主さんにはもっと奥深いところを自分で調べて、自分で学んでいってほしい。

人から聞いたことの真似事をするのではなくて、自分の犬のために、自分の犬をよく知るために、ちゃんと掘り下げて勉強してほしい。

 

そういう発信もこめて、ふりかけ屋さんをやっています。


でも、ふりかけ屋さんやっているからって、私、うちの犬に毎日ふりかけはやっていないんですよ。

飼い主さんにも、他社さんでその犬にあった良い商品があったら、それをお勧めしたりもします。

とにかく、犬のためを思って、選びます。

あと、飼い主さんには、タンパク質の摂取を大事にしてほしいです。

形とか、パッケージの見た目の可愛さとかに惹かれたりする飼い主さんが多いから、中身をきちんと見て、犬を犬として見て、食事を与えてほしいなと思います。

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次男 フレンチブルドッグの信長

いままで食べたものを急に食べなくなって、違うものをばくばく食べるようになった、となったとき、「これまであげていたのは飽きちゃったのね」ではなくて、なぜそれを突然食べるようになったのか、というところを飼い主さんには見てほしいと思います。

人間で言うと、すごくストレスを感じたときに、辛いものを食べたくなるとかありますよね。

たとえば私、最近、野蒜(のびる)にハマってて、「なんでだろう?」と思って、野蒜について調べたんですよ。

 

そしたらビタミンKが豊富なことが分かって。

 

ビタミンKは出血を止める作用があるんですけど、私、花粉症で、いますごい鼻血出すんです。

「だから食べたいんだ!ナットク!」って思いました。そういう風に結果が出てくるんですよね。

だから犬が、●●は食べなくなって●●を食べるようになった、となったときに、「身体のどこかが悪いのかもしれない」「改善したいところがあるのかもしれない」とフォーカスすると、もっと犬と向き合えると思います。

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三男 ピットブルの家康
犬の食事についての活動で印象に残っていること

印象深いことばかりで正直選べないです(笑)

我が家の信長の話になりますが…

 

先天性の消化器官石灰化があり、病院で発覚した時には余命宣告を受けていました。

 

助かる方法は、石灰化した場所を削るか、(または、すぐ石灰化はするが)胃に穴を開けるかの二択でしたが、先生と話し合いながら、食事の提案をし合い、宣告からもう6年、今も元気に過ごせています。


あとは、生まれたときからずっとお手伝いさせてもらってきたコのことです。

母犬のおっぱいから卒業して、いざゴハンを食べるっていうときの、スタートのゴハンを半年間、お世話させてもらいました。

そして、おなかが強くて、体つきもしっかりしたコに成長してくれました。

 

いまも元気に生活ができているので、それを見ていて、やっぱり最初の食事の大切さと、運動の大切さをより実感しました。

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What kind of dog behavior list would you say to yourself?

Light (laughs)

Of course, I'm talking seriously at the consulting, so the client may not have such an image, but I think I can talk casually.

"Light" in that sense (laughs)

The rest is a dog behavior list that doesn't care too much about the details (laughs).

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四男 フレンチブルドッグの利家
自分に肩書をつけるとしたら?

犬の何でも屋さん。

こないだ「自分でなんでもやらないと気が済まないタイプだから、塩ちゃんって変態だよね」と言われました(笑)

「犬の楽しいことやってます」って感じかなぁ。

たとえば、私が主催するイベントは、出店者様も「あ~楽しかった」と思ってくれるようなイベントを目指しています。

 

とにかくみんなで楽しく、犬とハッピーに過ごせる空間っていうのを常に考えています。

犬業界っていろんな業種や派閥があると思うんですけど、そういったのを無くしたいという気持ちが強いです。

 

みんなで仲良く、お互いに補えるところは補っていけるのがいい。

同業種だったとしても、「うまく重なって、やっていこうよ、Win-Winの関係になりましょ!」っていうスタンスでやっています。

 

そしてそれがもっと広がってくれたら嬉しいなと思います。

そしたらもっと犬たちも楽しく過ごせるし、保護犬たちも減ってくるだろうし、そういうところに繋がっていくんじゃないかなと思います。

 

犬って本来、身体も頭もどちらも使うわけで、なにより大事なことは、頭を使うこと、身体を動かすこと。

 

それを無くしてしまったら、食べることと寝ることしかなくなってしまう。

そして後からついてくるのが、食事と寝ること。

 

その中間に、飼い主さんとのコミュニケーションがあるんじゃないかなと感じているんですね。

最近その部分で偏りが大きいと思うので、そういったことも含めて、イベントで発信していけたらいいなと思います。

ふりかけやぶる祭以外に塩山さんが手掛けるイベントやグッズ
Coastal kennel homies
@coastal_kennel_homies Coastal Kennel Homiesは仲間内4人で立ち上げたHappyをお届けするチーム」
ハンドメイドのラグやインテリア小物WITH a DOG
@w1th.a.dog ハンドメイドで思い出の一品を♡
ラグマットやインテリア小物を一つ一つ丁寧に仕上げ販売しています!」
How would you live with your ideal dog?

Live in a one-story, natural and peaceful place.

I want to live in nature with my dog.

Sometimes I like being in nature, but I like the face that dogs show in nature.

That is my ideal life with a dog.

犬のふりかけOTOMO
犬のふりかけOTOMO
今後やりたいこと、目指していることは?

目標は、犬の仕事を辞めること、です(笑)

辞めて、自然の中で、自給自足しながら、犬と暮らす。

犬だけを見て暮らす。

私に生食を教えてくださった、師匠みたいな方がいるんですけど、その方が現在、完全に仕事を辞めて、犬と山籠もりして、山で暮らしているんですよ。

自給自足で、人と一切関わりを持たないで、仙人みたいな生活をしているんです。

それが本当に素敵だなって思っていて。

でも、私、虫嫌いなんで、できないと思うんですけど(笑)


私、狩猟もお手伝いさせてもらっていて、生け捕りをして、皮を剥いで、お肉にして、っていうのを狩猟の師匠に教えてもらいながらやっているんですけど、考え方がすごく変わりました。

ひとつひとつの「素材」っていうものを大切にしないといけないなっていう気持ちが強くなりました。

弱肉強食、医食同源という意味に対して、改めて感謝の気持ちを持ったりとか、山に対して「ありがとうございます」っていうのは、こういうことなんだなと。

いまは生活する術を勉強している、準備をしているという感じですね。

これからもやりたいことをやっていきます。

畑とかもやりたいですね。それも理想です。

ドッグトレーナー三嶋悠花子さんより

「塩山さんとの出会いは7年前ぐらい、愛犬の食事がきっかけで出会いました。
明るくてとても親しみやすく、“信念”が強くあり、犬愛に溢れている方です^^
その犬にあった良い食事、筋肉のつき方により必要な運動など、食事・体・精神と全部を大切にしていらっしゃいます。

そして塩さんやお仲間さんが主催となりイベントを開かれて、犬社会全体がもっと楽しく良くなるようにと、素晴らしい取り組みをされていて、皆さんにもぜひ、塩さんのこだわりの美味しいおやつを愛犬・愛猫達に手に取っていただきたいな〜と思い今回ご紹介させていただきました!」

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